ichimihoro’s blog

未熟な大人の幸せ

我が家のアイドル2

面会当日

想像通り、コテツくんは人懐っこく遊んでー!な感じで寄ってくるし遊ぶしで元気!一方、同じ部屋にいた銀杏くんはビビりを発揮し、全然出て来ず隠れてる。

ここで私がふとコテツくんについて気づき悩んだのが、「こんな元気な子を1日放置してて大丈夫なのか……?」「遊び足りないストレスで、色々やらかさないか……?」「てか、そのストレスで病気なったりしたらどうしよ」でした。

※コロナ禍でも関係なく出勤時はフルで通勤、早く帰っても9時間くらい放置になる生活でした。

そうやってうんうん悩んでると、保護団体さんの方から2匹とも飼わないか?という提案をされました。お互い遊び相手がいることで安心という話で、しかも2匹で仲良くしてたりかわいいとこ倍増という誘惑もあり、凄く魅力的でした……。

しかし!これが凄く今でも残念な気持ちあるところなのですが、当時私が住んでいた賃貸マンションは、猫又は犬1匹まで可の物件でした。できることなら2匹とも迎えたいけど……けどぉ!て散々どうしようもないことをうんうん悩み、果ては管理会社にも相談したけど許可はおりず。泣く泣く無理でしたと伝え、最終的な決断をすることに。

そんな中、実はの話ですが……。コテツくんにめっちゃ惹かれて面会行った私でしたが、銀杏くんの保護団体さんの方の膝に乗って甘えてる様や、おっとりドジっ子な感じの動画見たりもしてかわいいなと思ってました。「私の生活リズムやのんびり一緒に過ごしたいというスタイル、また初心者ということを考えるとお互い幸せになれるのは、この子かもしれない」そう思って、最終決断は「銀杏くんを迎えたいです」でした。

保護団体さんはびっくり!笑

そりゃー面会目的がそもそもコテツくんだったし、面会時も銀杏くんは全然出てこなかったし、でそういう決断になると思われてなかったでしょうね笑

でも、どっちの子もホントいい子で残ってしまっていて、どちらを選ばれても迎えてもらえるのは嬉しいですと喜んでくださいました。

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(迎えた当日の写真です)

家に来た当日、やはり凄くビビってて、当分は近寄るの無理かなとか、まあ本猫のペースに合わせてそのうち甘えてくれるようになったら嬉しいなあくらいの気持ちでいました。

そしたらなんでしょうね?ここがずっとのお家で、私がずっと一緒にいるだろう母猫的なやつとすっと判断ついたのか、当日の夕方にはそろそろビビりつつも膝に乗ってきました。

「(マジで!?甘えにきてる!!!)」と内心大興奮しつつも、刺激しないように触れたりせず様子見。そしたら姿勢も崩しリラックスした様子でゴロン。いやもうこれええやろと似非関西人になりつつそっと撫でてたら喉ゴロゴロ。

そんななんか運命を感じちゃういちとの縁と私の決断で、我が家のアイドルはやってきました。

 

オマケ

ちなみにいちの名前は、銀杏(ぎんなん)くんの仮名をいちょうとも読めるし、初めて飼う子だし、で「いち」と名付けました。シンプルな名前が好きなんですよねー。

すっかり自分の名前とわかっていて、返事してくれます。(ときにより無音で返事笑)